Cast a Spell

Cast a Spell

「ささやかな魔法をかけろ」

ダメと言われたらしたくなるのは当然です

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ごきげんよう、マイです。

ロイヤルウエディング素敵でしたね。

4年前に旅行に行ったところだーとテレビを見ながらテンション上がりました。

イギリスは本当に建物がきれいで憧れの物語の中そのままでした。高校生の頃にも行ったことあるのですが、あともう1度はいきたいなあと思ってます。

イギリスの有名なお話にピーターラビットがありますよね。以前渋谷で展示をしているのを見に行きました。そこであらためてお話を知ったのですが・・・。

「ピーターのお父さんはマグレガーさんにパイにされた。」

えっ、パイ??

公式の図でもパイで紹介されています。衝撃でした。

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かわいらしいお話と思っていただけに怖い(´・ω・)

そういえばマザーグースも怖い感じのありますよね・・・。

そこでお母さんはピーターにマグレガーさんの畑には行ってはいけないよと話すのです。パイにされちゃうからね!と

でもお約束通りピーターは行ってしまうのです。

ダメと言われるとしたくなる、あなたも心あたりありますよね。

カリギュラ効果と呼びます


王様の耳はロバの耳もそうですよね。誰にも言うな!言いたくてたまらなくなる。人は禁止されればされるほどその行動をしたくなってしまう。

アダムとイブ、
パンドラの箱、
日本ならつるの恩返し、
玉手箱

ちなみに名前の由来は「カリギュラ」という映画を作ったけれど、あまりにも過激なので公開禁止の場所が出たそうです。そのため余計に世間の話題にのぼってしまったそうです。今でも似たようなことありますよね。

心理的リアクタンス


人は自分で何でもしたいという欲求があります。他人に強制的にされることを好まず、自由を禁止された結果、反発が生まれます。

これは心理的リアクタンスと呼んでいます。

子供にこれはしちゃダメと言ってるとしなくなる、言うことをきかなくなるなどの子育ての悩みが発生してしまうそうです。

この場合は強制での雰囲気をできる限りなくしたり、違う言葉に置きかえます。

駅のトイレがそうじゃないですか?きれいに使えよ!と言いたいところを「きれいに使って頂いてありがとうございます」と言葉を変えて、使用時の注意をうながしていますね。他にも張り紙を探してみると面白いですよ。

意外に私たちは広告やテレビに踊らされているのです。

考えてはいけないシロクマ実験


こちらも反発でとても有名な実験ですね。

1985年、アメリカの心理学者ダニエル・ヴェグナーが「これから5分間、シロクマのことを考えないでください。」と言ったものです。

被験者たちはなぜかシロクマが頭から離れなくなりました。

考えないようにと言われてるのに考えてしまう、まるでブーメランのように戻ってくる

「リバウンド効果」。


ヴェグナーはここをもとに本能を抑えるとリバウンドが起きるとしています。

思考を抑えてはいけないのです。

抑えるといつか爆発します。


でもですね、これをあなたは自分にしていませんか?

悪いことを考えないように→考える
甘いものをたくさん食べないように→食べる
緊張しないように→緊張する
ネガティブなことは言わないように→言う
人にいい印象をあたえよう→失敗する
仕事でミスをなくそう→ミスする
白い服だからソースに気を付けよう→こぼす
転ばないようにしよう→転ぶ
私はダメじゃない→ダメと思う
無駄遣いは止めよう→する

リバウンドですね。余計に意識がそちらに向かってしまう。


どうしたらいいのか?

それは思考をコントロールしないこと。

「いいよ」(・∀・)

です。考えてもいいよ、

本能はコントロール不可能な存在なので流れに逆らわないのが自然です。

でも全部いいよってしてたら大変なことになるのでは?と思いますよね。

ここでの「いいよ」は思考についてです。考えることは自由で、そうなったらどう思うのかどう感じるのか、周りはどうなんだろう?とか湧き出てきたものをそのままそうなんだなって眺めることです。

制限をすると意識をするということは、普通にしてればどうでもいいに変わります。

そして私たちは立派な脳みそがあるので、行動に移すことをコントロールできます。あの上司もう殴ってやる!って思っても実際はしないですよね。

ただあなたの考えをぼーっと眺めてください。

そしてそうなんだ。へ~と思ってればいいのです。

上手くできなくても繰り返せば少しづつコツがつかめてくると思います。

頑張って下さいね。

でもダメと言われるものをするとちょっと楽しいですよね。
マイでした。